今日は素晴らしいドライブ日和となり、早朝7時半に神戸市を出発して滋賀県の阿賀神社(太郎坊宮)と道の駅びわ湖大橋米プラザへ行ってきました。
太郎坊宮は、勝利と幸福を授ける神様として信仰され、古くから「神験即現(しんげんそくげん)」の大神として名高い神社でだそうです。特に勝負運の神様として、プロスポーツ選手やビジネスマンからも信仰されています。
阿賀神社を参拝し、その後は美味しい昼食と特産品を楽しみました。14時過ぎには無事に帰宅しましたので、その旅の模様をお伝えします。
神戸市からのアクセス
神戸市から阿賀神社へのドライブは約2時間ほど。名神高速道路を利用して、八日市インターチェンジで降ります。そこからは約15分ほどで到着します。
途中、風光明媚な田園風景を楽しみながらのドライブは快適そのもの。八日市インターチェンジを降りてからラビを頼りに迷うことなく到着しました。
ナビがあるために案内板などを気にせずに走っています。今、思いだしてみて案内板があったかなど記憶に残っていません。
地図を見ながらや案内板を頼りにドライブする人もいると思うので、これからは少し気にしようと考えています。
太郎坊宮の歴史と信仰
太郎坊宮は約1400年前に聖徳太子によって創建されたと伝わります。神宿る霊山・赤神山の中腹に位置し、その壮大な景観と神聖な雰囲気に圧倒されます。
ご祭神である正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)は、勝利と幸福を授ける神様として古くから信仰されています。
次男は阪神タイガースの2年連続の優勝を祈願したようです。
夫婦岩と本殿までの道のり
阿賀神社の見どころの一つが、夫婦岩です。高さ数十メートルの巨大な岩が、まるで夫婦のように並び立ち、その間を通り抜けるとご利益が得られると言われているようです。私も善心を持って岩の間を通り抜け、しっかりとお願い事をしてきました。
本殿までは742段の石段を登りますが、中腹の祈祷殿まで車でアクセスできるので、そこからは259段の石段を登るだけで済みます。途中、万葉ロマンの蒲生野を見渡せる絶景スポットもあり、登りの疲れを忘れさせてくれます。
私は中腹の駐車場に止めて259段を登ってきました。途中に干支の石像などが多く足を止めて写真を撮りながらだったので、適度に休憩を取りながら参拝が出来ました。
境内のパワースポット
境内には多くのパワースポットがあります。特に一願成就社は、ただ一つの願いを叶えてくれるとされ、予想していたより多くの参拝者がいました。
お百度参道では、赤神山の中腹を歩きながら、さまざまな神様にお参りしました。
通勤時と愛犬たちとの散歩以外では歩く機会が少ないので、階段や下り坂は普段使わない筋肉を使っています。息も絶え絶えですが参道散策は、心身ともにリフレッシュできました。
また、裏参道では七福神の石像に会うことができます。一つ一つの神様に手を合わせ写真を撮ってきました。写真を撮ることに熱心になり、それぞれの神様への参拝を忘れていました。
神様、失礼しました。
道の駅びわ湖大橋米プラザへ
阿賀神社を参拝した後、琵琶湖の東西を結ぶ琵琶湖大橋を渡り、橋の西側にある「道の駅びわ湖大橋米プラザ」へ向かいました。ドライブ中も素晴らしい景色を楽しむことができました。
距離は約30キロでゆっくり走り1時間ほどで米プラザに到着しました。天気も良かったので、琵琶湖にはヨットが数多く見えました。上空を飛んでいた飛行機が手作りなのではないかと思うオシャレな飛行機も飛んでいました。
米プラザでのランチとお買い物
道の駅びわ湖大橋米プラザには広々とした駐車場があり、普通車136台、大型車18台が駐車できます。到着すると、白く大きな建物が目に入り、そのエントランスの左手には特産品の直売所「おいしやうれしや」、右手には地元食材を使用したレストランがありました。そして、正面には琵琶湖大橋と琵琶湖を一望できるテラスが広がっています。
奥さんと息子はレストランで食事をとりましたが、私は愛犬たちと散歩をしてました。その後、直販所で販売されていた鯖寿司のお弁当を食べました。
ふたりの感想が「お米が美味しかった」でした。私もレストランで交代で食べる選択肢もあったのですが、込み始めていたのでお弁当にしました。
直売所「おいしやうれしや」では、滋賀県産のお米「近江米」を始め、地元の新鮮野菜や特産品が並んでいます。
冷蔵ケースにはブランド和牛の近江牛が豪快にパック売りされており、近江牛のしぐれ煮やカレーなどの加工品も魅力的です。店内を歩き回ると、地酒やお菓子、琵琶湖でとれたマスの缶詰、えび豆など、滋賀県ならではの商品がありました。
日帰りドライブのおわりに
今回のドライブ旅では、阿賀神社での参拝と道の駅びわ湖大橋米プラザでの美味しい食事や特産品の買い物を楽しむことができました。自然の美しさと地域の魅力を満喫した素晴らしい一日となりました。皆さんもぜひ、滋賀県の魅力を味わいに訪れてみてください。
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